もう一年以上前の話。
時効なはず(自己判断)なので、ここに書き記したい。
俺は以前にオナクラに行った際、突然現れた腐った武井咲と戦った...
遡ること一年前、真冬の時期に俺は上野の怪しい路地裏にある、スケベなお店へ足を運んだ。
そこはオナクラという形態のお店だった。
受付で軽くお店のルールを聞き、コースを選んだあと、何本か適当に店員が見繕ったDVDを渡され、快活クラブにありそうなサイズの小部屋に一人で入った。
コースは30分で、オプションで生足触り放題(+500円)をつけたため計5,500円の出費となった。
お店のコンセプトとしては、一人で個室でエロイ動画を見てシコっていると、女が乱入してきてシコリのお手伝いをしてくれるというものだった。
基本的には粘膜の接触はNGで、フェラやキスはできない。
手でシコってくれるのと、上半身は裸になってくれて胸を触り放題というのが、どうやらオナクラの売りらしい。
パンツは脱いでくれず、しれっと手マンをチャレンジしようとすると小声でキレられる。
そんな小気味の悪いルールのお店だった。
実際に部屋に入ってまず驚いたのは、部屋の汚さだった。
廃墟みたいな小部屋で、広さは1.5畳くらいでめちゃくちゃに薄暗く、ほんのり赤っぽい照明が光っていた。
コンクリート風の壁はひび割れだらけで、シャワールームも併設されていたがビルの水道管が破裂していて使えないとのことだった。
部屋には保健室にありそうなベッドが置いてあり、その横に大画面のテレビとDVDボックスが備え付けてあった
入室後、ひとまず俺は受付からもらった謎チョイスのDVDを再生してみるも、作品が古すぎて何も興奮できなかった。
(なお、このDVDはプレイ中も常に流していた)
また、こういうコンセプトのお店に来るのは初めてだったため、女の子を待っている間、服を脱いで待つべきか、着たままでいるべきかで、だいぶ迷っていた。
そんなこんなで2~3分何も進展がないままそわそわしていると、扉がノックされ、スケベな薄手のキャミソール姿のキレイなお姉さんが現れた。
特に指名をしていたわけではないが、かなりの細身で色白で顔の小さなお姉さんであり、俺の好みの女だった。
顔を芸能人で例えると、ほんのり腐った武井咲のようで、とてもかわいらしかった。
胸はだいぶ貧乳で、申し訳程度にガチレーズンが二粒添えられているだけだった。
しかし、俺は貧乳は好物であったため、それに関しては特に問題視していなかった。
唐突な自分語りになってしまうが、そもそも、俺はデブが大嫌いだ。
嫌いな理由をうまく言語化はできないため、おそらく本能的にデブに対して拒絶反応を示してしまっているのかもしれない。
だから、俺は腐った細身の武井咲が現れた時、内心とてもうれしかった。
細身の女の子がやってきてくれたことがすごいうれしかった。
受付時に、俺はどうしても足が触りたくて、生足触り放題オプションをつけていたが、色白で細いきれいな脚の咲が来てくれたおかげで、とても意味のあるオプションになってくれた。
一方の咲は、俺に対してどのような印象を受けていたのだろうか。
咲は、入室してすぐに服を着たままの俺に少し困惑していた。
今になって冷静に考えればその違和感を理解できるのだが、そもそもお店のコンセプトがシコっているところに女の子が乱入してくるというものであるため、部屋で服着て一人で静かに待っていた俺が異常だったのだ。
とりあえず、俺は咲に服を脱がせてもらい、ほどなくしてプレイを開始してもらった。
咲は開始と同時にタイマーを30分で設定し、目の前でみえるように設置してくれた。
(女が来てから時間開始してくれたため、良店だと感じた)
咲は開幕すぐにサイゼリアのおしぼりでチンコを吹いてくれた。
そして拭き終わるとすぐに大量のローションで俺のチンコをしごき始めた。
咲はどうやらガチのドSなキャラクターという設定たっだため、最初は敬語だったものの、俺が許可を出す前に徐々にタメ口で生意気な口の利き方に切り替えてきた。
俺は咲にシゴかれながら、咲の生足をひたすらに触っていた。
たまに勝手に尻も触ったりしていた。
小ぶりだがとても柔らかく、充実した触り心地だった。
(尻はたぶんオプション外だから、本当はダメっぽいけど何も言われなかった)
内太もも伝いにパンツに触れ、手マンしようとすると、小声でキレられる。
そんな心地よいやりとりを楽しんでいたが、それとは裏腹に、一向に射精できそうな気配がなく、内心とても焦っていた。
(しまった...今朝床オナしちまったから、何もかんじねえ...)
シゴかれてもなお冷静な俺は、内心そう懺悔した。
(俺がキチガイなばかりに、オナクラへ行く日に床オナでチンコ感度を馬鹿にさせちまったんだ。)
このままでは5,500円が無駄になってしまうため、どうにかこの状況を打開するために、俺は体勢の変更を咲へ提案した。
それまでの体勢は、ベッドにお互い横並びに座ってるだけの状態だった。
ベッド上で横になり、脚ピンの状態を作れれば、チンコ感度のバグを無視して射精にもっていけるのではと考えたのだった。
そこで俺は、「添い寝でシコってください」と咲に頼んでみたが、添い寝はどうたらこうたらといい、やんわりと断られた。
おそらく、普通に俺と添い寝するのが嫌だったのだろう。
「勝手に横になるので、シゴいてください」
俺はそう伝え、ドSの咲に対し無許可で仰向けになった。
咲は単に俺との添い寝が嫌だっただけなのか、俺が勝手に横になることに対してはとても寛容だった。
そして横になってから、咲の中で何かのスイッチが入ったようだ。
咲はAVでしか聞いたことがない、コテコテの言葉攻めを開始した。
俺は正直、言葉攻めに対して何も響かない人間だったため、咲の努力は正直無意味だった。
(好きな人から、「好き」って言われなきゃ、興奮できねえよ...)
内心そうブチ切れ、黙れと思いながら咲のクチマンコから発せられるノイズを遮断し、チンコで上下しているローションの感覚と、ガチレーズンの触感の二つに間隔を研ぎ澄ました。
そして、膝が反対に曲がるほどの力で脚ピンをし、ほどなくして射精を達成することができた。
しかし、バトルはこの時起こった....!!!
咲は俺の射精直後に本気を出してきた。
咲は俺の射精後のチンコを一切離さない。
咲は俺の目を見つめ、シゴきを止めない。
俺は咲の変化に恐怖を感じた。
俺は咲の意図が分からない。
俺は咲の気迫に、何も言い返せない。
さっきまでレベルの低い言葉攻めしかしてかなかった咲は突如覚醒し、俺のドM心を震わせる言葉を発し始めたのだ。
実は俺は、格上のお姉さんに軽蔑されたような話し方をされるのが好きだ。
咲はようやく俺の好みの芯をとらえてきたのだ。
だが、俺はまだ潮吹きを体験したことがなく、その覚悟で来ていなかった。
だから、咲に対して俺のチンコから手を放すように懇願した。
だが、咲は止まらない。
咲は何か取り憑かれたかのように人相が変わり、俺のチンコに執着しだした。
「やめてください、死んでしまいます!」
俺はそう叫んだ。
「助けてください、助けて!」
店に響き渡る大音量で救いを求めたが、それでも咲のニヤニヤは止まらない。
(もしかして、この店、グルか?)
内心焦り出す俺。
「警察呼びますよ、ほんとに」
俺はそう言いながら、渾身の握力で咲の両手を俺のチンコから引き剥がした。
咲の手が俺のチンコから離れると、咲は正気を取り戻し、帰り支度をする雰囲気になってくれた。
(もしかして、俺のチンコには邪気がまとっていて、チンコに触れた女はみんなチンコの悪魔に取り憑かれ、自我を失ってしまうのか?)
俺は自分のチンコに対して、疑心暗鬼にならざるをえなかった。
(しばらくは、チンコは人目に触れないように丁重に扱おう)
俺のチンコは、他の人とは能力が違うことを自覚し、むやみやたらに俺のチンコを世間にさらさないことを決意した。
その一方で、帰り支度中の咲はサイゼリヤのおしぼりで俺のローションと精子まみれのチンコ拭いてくれようとしていた。
俺は俺のチンコから放たれる邪気がまた咲を豹変させてしまうこと恐れ、断りを入れて自分で俺のチンコを吹くことにした。
ここで一つ悪口になるのだが、このお店の最悪だったポイントが、水道管が破裂していてシャワールームが使えないことだ。
そしてなぜか咲は行きと帰りの二枚分しかサイゼリヤのおしぼりを持ってきていなかった。
大量の精子とローションまみれのチンコを、サイゼリヤのおしぼり一つでどうすれば拭ききれることができるのだろうか。(古文で習った反語表現をここで使ってみる。)
チンコに付着した邪気はかろうじて拭ききれた感じはするが、俺のチン毛には大量のローションが付着したままの状態だった。
だが、俺は咲がまたいつ豹変するのか、気が気でなかったため、咲に対して何も文句を言わず、ローションまみれのチン毛の状態でパンツを履き、そそくさと退店した。
咲との壮絶なバトルは厳しいものがあったが、女の子の生足と尻に触れられたいい夜になった。
この記事を書いていたら、とてもムラムラしてきた。
半年以上ぶりに、久しぶりに夜の店、行ってこようかな。