清水爽太ブログ

大学生 理系 一人暮らし

接客バイト僕 VS 外国人客

今日のバイトでの出来事残します

 

 

 

店に入ってきたガチムチの黒人の客が席に座らずずっと入り口で立ったまま英語で電話してた

 

僕は「空いてる席どーぞー」と叫んだのだが、席に座らなかった

 

とりあえず言葉通じなさそうだったので、ほっといた

 

すると少し経つと、カウンター席のほうへ歩み寄ってきた

 

僕は「なんだなんだ」と思いつつ対応した

 

その黒人の客は電話を耳に当てて立ちっぱなしのまま僕に「コールライス、コールライス」と言っていた

 

僕は何を言っているのか分からなかった

 

あと普通に怖かった

 

その場で思考停止した僕は後ろにいた高校生の後輩の袖を引っ張り苦笑いの表情で無言で助けを求めた

 

高校生はテキトーに黒人客に返事をしてメニューを開いて客に見せた

 

多分高校生は理解してないけど雰囲気でごまかそうとしていた

 

でも黒人の客はずっと「コールライス、コールライス」言っていた

 

 

僕は必至で考えた

 

とりあえず白米が欲しいのか、そう思った

 

でも白米だけほしいわけないだろと思った

 

コール、call、そうか、白米を呼べ、彼はそう僕に訴えているのか、いや意味が分からん

 

そんな思考を僕は一分間くらい考えていた

 

とりあえずその黒人の客は怖かった

 

身長も180超えてたし、ガタイもめちゃくちゃいい

 

NBAを見まくっていて黒人に対して偏見もなく、ましてや憧れすらある僕だがいざ目の前にすると怖かった

 

しかも何言っているかわからないのでなおさら

 

結局最後は店の厨房を指さしながらコールライスコールライス言っていて、高校生が「カレーライス?」と言ったら黒人はうなずいた

 

カレーライスはありませんと伝えると黒人はそのまま勝手に帰っていった

 

勉強になった

 

ネイティブはカレーライスをコールライスと発音するのか

 

カリーライスじゃないのか

 

いやあいつが訛っていただけかかも

 

にしても僕のバイト先は土地柄外国人の客がめちゃくちゃ多い

 

今日も他に韓国人の客に片言の日本語で高圧的な物言いをされた

 

文化が違うんだからしょうがない、そう分かっていてもこういう時は結構いらっとするものだ

 

あと毎回英語で対応されたときに僕は全然対応できない

 

そのたびに俺はこの2年間大学で何学んできたんだと嫌気がさす

 

大学卒業するまでに英語くらいぺらぺらになりたいものだ

 

そしたらバイトの連中どもにも一線を画せるような気がする

 

てか僕は一応県内では一番の大学に通っているので他のバイト連中にも英語できないのバレルのちょっと恥ずかしい

 

読むのはクソほどできるんだが、リスニングとスピーキングはからっきしだ

 

結局あんなに頑張った受験英語も全然あてにならないんだな

 

とりあえずそんだけです

 

 

 

 

追記

黒人って結構いろんな顔あるよね。NBA見てるとコービーとかローズとかラシャードルイスとかみたいなアジア系の顔、レブロンとかポールジョージみたいなほり深くてパッチリ二重の白人テイストの顔とか。あと、黒人でも色の黒さとかも様々。KGとかルオルデンとかみたいなアフリカ系の深い黒さも渋くてかっこよい。