清水爽太ブログ

大学生 理系 一人暮らし

TAが実験レポを2秒で採点してるの見て適当に作ると決心した話

理系大学生の醍醐味、実験レポート

 

これを採点してくれるのは教授もしくはTAである。

 

TAとは、teaching assistantの略であるが(スペルあってんのかこれ)、これはだいたいがその実験を担当する研究室に在籍している学生さんがやっている。

 

もしかしたら大学によって細かな仕組みは違うかもしれないが、僕の大学では学期によって実験の分野が変わり、その都度、学生実験の雰囲気も変わる

 

んで、このまえの学生実験の時、ふつうは学生実験専用の教室で授業が行われるのだけど、僕の班だけ研究室にある機械を使うからそこで実験をすることになった。

 

当然その研究室には僕ら以外にも大学院生とかがいて、僕らが学生実験している傍らでなんか談笑していた。

 

僕はそんな院生たちの会話に全く興味がないので全部聞かないでいたけど、途中で実験が終わってた他の班の人が、実験レポートを提出しに来ていた。

 

そのレポートをもらった院生は、渡しに来た学生が立ち去るとレポートをパラパラと2秒ほどめくり「考察の量すくなえなぁ、良だな」とだけ言い、レポートの表紙に大きく「良」という成績の示す文字をでかでかと書いていた。

 

僕はそれみて「しょうもな」と思った

 

あんなに時間をかけて作ったレポートをこんな一瞬で評価してしまうのかとおそろしくなたね

 

それ以来実験レポはいい感じに手を抜くようになった

 

って話

 

 

 

もしかしたらだけどあんとき、レポート見てた人は理系って感じの見た目で、後輩の女の子とかが近くにいたから「ワイルドな俺かっけーw」的な心理でも働いたんかな

 

それならみっともないけど

 

 

まぁ、全部が全部こんな感じで評価されてるわけではないというのはわかってるので、この話は自分に甘い僕自身への一種の言い訳づくりみたいなとこもある

 

てかこんな感じで適当にやってって研究室でついていけるんだろうか......